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ナマ句会(2013〜)&実技研修句会(〜2012)

【第10回nhkk・実技研修句会】のご案内

 本年初句会となる【第9回nhkk・実技研修句会】は、初参加・初投句といった「初」の多い句会となりました。また、研究発表大会後という事もあり、「早速、大会の資料を使って句会ライブをやってみました」という嬉しいお声を聞くこともできました。事務局としましては、このような先生方の学校現場でのお話を、ブログにおいても紹介、さらには意見交換していきたいと願っておりますので、ご報告・ご意見等お寄せいただけますようお願い致します。
 さて【第10回nhkk・実技研修句会】を3月12日(木)に開催致しますのでご案内致します。多数のご参加をお待ち申し上げております。また、「事前投句」は一週間前の3月5日(木)となっておりますのでよろしくお願いいたします。事前に途中参加が分かっておられる方や、ご希望の方には投句一覧をお送りいたしますので、お知らせ下さいませ。
 投句なしでの参加や見学も受け付けておりますのでお気軽にお問い合せ下
さい。(なお、事務局にご用の際には、E-mail<e-nhkk.info@e-nhkk.net>
にて担当・八塚までご連絡下さい。)
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【第10回 nhkk(日本俳句教育研究会)・実技研修句会】

■日時 3月12日(木)午後7時開始

■場所 俳句甲子園実行委員会事務局にて 
    松山市永代町16−1 

■電話&FAX  089ー943ー1512

■投句 当季雑詠3句
3月5日〈木)までに事務局のE-mail〈e-nhkk.info@e-nhkk.net〉にて
事前投句をしておいて下さい。投句なしでの参加も出来ますが、お席の
都合上、参加の旨をお知らせ頂けるとありがたいです。

■参加費 500円

■備考 夕飯代わりの弁当やら飲み物やらを各自持参していただいて結
構です。食べながら、飲みながらの句会となります。
  • 2009.02.17 Tuesday
  • 12:03

第1回 研究発表大会

● 参加者の生の声(2) ●

■自分から研究会に行ってみようなんてめったにないことでしたが、参加してとてもよかったと満足しています。
 これまでに二度夏井先生に句会ライブに来ていただきましたが、俳句を嗜まない私が何故俳句に興味を持ったのか・・・と考えてみますと、夏井いつき先生のファンなのだと気付きました「夏の雲俳句のできるおまじない」という色紙をいただいてから、子どもと同じで、夏休みだけ俳句日記をつけて4年。ちっともうまくはないけれど、なんだか俳句に惹かれます。
 
 今回の研究会はどのご発表もすばらしかったです。個人的には中西先生の英語俳句に感動しました。英語俳句を俳句に転換させた中西先生の感性がすごい思います。その資料は、いただけないものでしょうか。
 
(事務局より: 出来ればご紹介したいと思っておりますが、現時点では掲載の許可をカナダの小学校側からいただいておりません。許可をいただきましたら、後日、このブログでご紹介させていただく予定です。) 

 俳句を指導しているといくつかの壁にぶつかります。でも、今回いただいた資料でとてもすっきりしました。早速校内研修会てせ披露し活用させていただきます。三浦先生がおっしゃったように、俳句をつくりつつ俳句でいろいろなことを感じ取らせたいと思います。

  

■会の資料を本校で回覧させていただきました。とても好評でした。
 さて、先生の間で疑問がわいてきたのですが、愛光の生徒さんは、医学部か、文系は東大、というイメージですが、俳句をする生徒さんはどう受け止められているのでしょうか?俳句をする生徒さんは俳句に時間を費やすことに迷ったりしないですか?最近の本校はすっかり変わってしまって、目の前のことをこなすのに必死で、学びを楽しんでいるのは少数です。
 愛光はまだ文化を楽しむ余裕があるのかな。今度時間が取れるとき教えてください。

(上記の質問に関して、愛光高等学校の佐藤先生よりコメントをいただきました。
ご了解を得ましたので、以下に全文掲載させていただきます。)


愛光の生徒たちに時間的余裕があるかといえば、それは全くありません。俳句研究会の生徒たちも、補習やテストに追われ、満足にメンバーがそろうことはありませんでした。集まっても、テストの罰プリ(欠点の罰プリント)をやりながらだったり…。
生徒を取り巻く事情が年々厳しくなっているのは愛光も同じです。何かやりたいことがあっても、高校の間はがまんするという生徒は多いです。
しかし今回、生徒が何かに打ち込むのは時間的余裕のある、なしだけではないことがわかりました。やりたい!という気持ちがまずあり、それによって生じるいろんな問題は、その都度何とか切り抜けていく。忙しいはずの東高生があんなに運動会に燃えるのも同じですよね。

スポーツや行事に打ち込む生徒はいるけれど、俳句に対してパワフルであったという点で、愛光の彼らは異色であったかもしれません。俳句に出会う前、彼らは小論文の課題の評価を競いあっていたそうです。俳句甲子園に出ると決めてから、部長の大西は毎日教室の後ろの黒板に、自分で作った俳句(らしきもの)を書いていました。ある二人の生徒は、毎日紙に自分たち二人の俳句を無記名で書いて、「どちらがよいかマルつけてください」と持って来て、「よし、勝った」「くそー」とか言いながら持ち帰るということを続けていました。
文学を個人的なものにしないというところが彼らの特殊性ではないかと、我々は見ています。

高校時代文学にめざめ、ある作家を追い続けたり、小説を書いたり、詩を書いたりという生徒は現在も存在するでしょう。が、往々にして、文学少年少女たちは閉じている。一人でこつこつ書き続けていたり、数少ない友達との情報交換であったり。
今回愛光の先頭に立った者たちは、文化祭の実行委員、委員長などをやる面々で、皆を巻き込んで何かやろうという方向性をもった生徒たちでした。その生徒たちが俳句に出会ったということです。〈生徒会型〉の俳句のチームといえるかもしれません。(…開成は〈純粋文学型〉?〈運動部型〉のチームというのもあってよいかもしれません。)

さて、では我々国語の教師は何をすればよいのか、ですが、まずは教科の授業で、単に入試で点を取るテクニックだけではなく、文学のおもしろさを伝えていくことではないかと私は思っています。授業という手段を最大限利用して、文学少年少女だけでなく、理系の生徒にも、体育会系の生徒にも、文学の魅力を伝えることができれば、その中からエネルギーのあるものは表舞台に現れてくるだろうし、また静かに第二の有馬朗人が育っているかもしれないと…。いや、これは思っているだけで、現実はなかなか…。

今後とも是非いろいろな情報交換をお願いします。開かれた俳句部もいいのではないでしょうか。学校どうしの風通しをよくするために、俳句甲子園は一役かってくれているように思います。
  • 2009.02.13 Friday
  • 04:27

第1回 研究発表大会

アンケートの回答ご紹介(4)

アンケートの回答ご紹介、ラストです。
今回はnhkkの活動に対するご意見、ご要望を紹介させていただきます。

ご意見

・ 前向きな会だと感じた。「松山・愛媛は俳句!」を推進したいと思う。
・ ずっと続けてほしい。期待してます。
・ 子供だけでなく、地域の大人にも分かりやすく俳句をレクチャーできればいいと思う。
・ 十年後はきっと、全国からいろいろな俳人や教育関係者、普通のひとなど集まって、楽しいけどまじめに語る会になるよな予感…ルネサンスだぁ。
 愛光の先生のお話もおもしろかった。一生懸命なさっているのが伝わったよ。
 大成功おめでとう。


ご要望

■将来的に俳句甲子園が野球の甲子園に負けないくらいの参加数になってほしい。
■出席されている先生方の学校あるいは知り合いの先生の学校などで、俳句甲子園への出場を互いにすすめて欲しい。

←nhkkの活動には「俳句甲子園」を側面からバックアップするということも含まれます。NPO法人俳句甲子園実行委員会は、市民の皆さんのボランティア活動に支えられています。参加者募集委員会のメンバーは、日本中の高校に参加を呼びかけるため、文書を発送したり電話でお願いを重ねたりという仕事を受け持っております。
 学校現場からの盛り上がりによって参加校が増えてくると、その仕事量自体が減りますし、費用も大幅に削減することができます。
 市からの予算が年々削減されている現状を考えますと、それもまた「俳句甲子園」存続のための大きな手助けになります。ご協力いただけたら大変嬉しい次第です。

■時々でいいので、活動が土日など勤務日外にあるといいと思う。
←nhkk会員になって下さった全国の俳人の皆さんにご協力を仰いで、教員対象の実技講習句会を来年度は広げていくことを、活動の重点項目としております。
 各地の俳人の皆さんとご相談しつつ検討していきたいと思います。

  • 2009.02.06 Friday
  • 16:17

第1回 研究発表大会

● 参加者の生の声(1) ●

アンケートとは別に参加者の方から感想をいただいています。
生の声として、これも順次ご紹介させていただきます。

■有意義であったと思うこと
・佐藤先生の実践発表がよかった。「実作と鑑賞は車の両輪」など頭でわかっていることが、実感として理解することができた。
 「借り物方式句会」で西東三鬼の句が初心者に負けるなど、実践の現場ならではの工夫にはうならされた。佐藤先生はご謙遜されていたが、愛光の準優勝は確実に佐藤先生のご指導に裏付けられたものであるということがよくわかった。あの資料は俳句甲子園をめざす子どもたちに見せたい。

・俳句創作のためのドリル集、句会ライブのための教材集などいずれも実践に使える価値が高いものである。俳句創作ドリルの季語の2次元的な選択方法は画期的でありとてもおもしろい試みだと思う。
 ひとつひとつあげればきりがないので割愛するが、どの実践も独創的かつ実践的である。いずれは理念と実践部分をまとめ、教育書として発行すれば、俳句指導のバイブル的存在になることは間違いない。(明治図書など教育指導書出版の大手から出せればかなり売れるはず)

・表現は適切でないが、地方都市で開くにはもったいない内容である。
 例えば国語教育研究会の全国大会等で発表するとかなりの反響が期待できる。事実全国教頭会での反響は大きくて、各本は飛ぶように売れた。(句会ライブ教材セットは売り切れた)時間と人員とスペースがあればあの3倍は売れたと思うだけに今も少し悔しく思っている。少しでも多くの人に組長の本を買ってもらいたかった。(よかったということを強調しようとしたら改善点のようになってしまいました)

  • 2009.01.29 Thursday
  • 22:35

第1回 研究発表大会

アンケートの回答ご紹介(3)

さて、アンケートの回答ご紹介第三弾。
今回は「俳句創作ドリル」への感想、ご要望及びその回答になります。

◆ 感 想 ◆

・実作という意味において、既製の俳句の本より分かりやすい。視覚的に分かりやすい点が非常に良い。
・俳句に詳しくない教員でも気軽に取り組めるのが良い。
・「殿様ケンちゃん」というキャラクターを使うことで、生徒に親しみを持たせられる。
・ドリルに沿って俳句を作れるようになっていて、中学生には適していると思う。
・発売されたら、ぜひ購入したい。
・切り取りなど、アイディアがすばらしい。
 児童1人1人に購入させたい。
・実際に使えるドリルだと思う。
 学校で購入して全校で使いたいが、予算的に厳しそう。
・イラスト、絵が入るのがいい。そこから入る子も多いと思うので。
・心情に対応する季語が興味深かった。指導に活かしたい。
・教室で実際に活用したい。
・いろいろ工夫をこらして興味深い内容に仕上げていると思う。
・ぜひ活用したい。できるだけ多くの人に使ってほしい。
・ドリルがあれば家庭でも出来そう。市民レベルで広がると思う。
・教える立場から、役立つドリルだと思った。
 完成したら、ぜひ見せていただきたい。

 イラストなどの工夫で小学生にも親しみやすく、分かりやすいこと、そして実作に即している点が好評だったようです。

 ◆ 要 望 ◆

■実際に使わせるとなると、もっとメモ書きや下書きのスペースがほしい。
■ポケットに入るくらいの大きさがいい。

←「殿さまケンちゃん俳句創作ドリル」は、小学校高学年〜中学生を対象として制作中です。メモ書き、下書きのスペース等の具体的なご意見を頂いた上で、規格を決めていきたいと思います。

■「殿様ケンちゃん」と「じい」のワンポイントイラストを各頁に登場させると楽しい。
←頁ごとの解説を「殿さまケンちゃん」と「じい」が語るのも楽しいかなと思います。小さなアイデアをどしどしお寄せ下さい。

■黒板用「けんちゃん福笑い」のマグネット版がほしいです。
(参考:バイト先のパン屋では、プライスカードをパウチして、その裏に薄く小さい磁石を貼り付けて使用しています。全体がマグネットの物よりはこの方法の方が安価かな?)けんちゃんの顔に直接書いたり消したりできたら、落書き感覚で俳句もできて面白いかも。
 ←制作者のキム・チャンヒさんに伝えます。
 良い教材が生まれそうな予感がします。

■「泣いて笑って殿さまケンちゃん」の福笑いにつかう糊の種類を教えて下さい。
←フエキ「仮止めスティック」等、市販のもので十分役立つそうです。

■もう少し季語を多く掲載してほしい。(少々頁数が増えてもいい)
←「殿さまケンちゃん俳句創作ドリル」は、授業の中で「初めての一句」を作るための教材です。
 作り方を覚えてくると、さらに沢山の季語を知りたくなりますので、是非、絵の歳時記がついた「殿さまケンちゃん俳句ノート」を併用していただければと思います。

■季語について説明しすぎて固定観念を植え付けてしまわないだろうか?
←ドリルの中の「気分で選ぶ季語」の頁に対するご意見かと思われます。
 その頁に「この季寄せは俳句初心者へのひとつの目安として制作したものです。それぞれの季語の本意を限定するものではありません」と(小さな活字で)注意書きが記されております。あくまでも、最初の一句を作るためのドリルであるという点を踏まえて「取り合わせ」の技法をいかに子どもたちに教えるか、工夫していきたいと思います。

先日の資料に添付したものはサンプルの段階のものです。
皆様のご意見やアイディアを取り入れて、よりよいものにしてゆきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
  • 2009.01.23 Friday
  • 15:59