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w closet×JUGEM

俳句関連・書籍など 紹介

副会長・夏井いつきの新刊ご紹介

夏井いつきの「花」の歳時記
一つの季語に特化したカラー歳時記第二弾!

 


今回は桜づくし。とにかく美しい!

様々に表情を変える桜の写真と俳句とのコラボレーションが見所の一つですが、有名句だけでなく、市井の俳人から応募されたバリエーションに飛んだ48句が載っていて、それらが絶妙な並びの中で味わえるのも楽しい一冊です。
また、桜の専門家との科学的インタビューに加えて、実際には350種あるという桜の中から選ばれた厳選100種の「桜図鑑」もカラーで掲載されており、「俳句はまだ…でも桜のことを知りたい!」という方にもオススメ書籍になっています。

 


「桜」ならではの構成で、「雪」の歳時記とはまた違った味わいの一冊です!
夏には「時鳥」が刊行予定とのこと!「時鳥」でも、有名句とのコラボ企画は継続のようです。夏に向けて、「時鳥」の投句にチャレンジする春にしてはいかがでしょう!
 

  • 2018.03.03 Saturday
  • 09:51

俳句関連・書籍など 紹介

副会長・夏井いつきの新刊より2冊ご紹介

〜2018年俳句を始めてみませんか?〜

 

 

『2018年版 夏井いつきの365日季語手帖』(レゾンクリエイト)
毎日、季語と名句を一つずつ味わい、その季語を使った俳句も記録できる、俳句のある365日を送るための一冊。記入欄には発想のヒントもついています。

また、詠んだ俳句を投句すると、優秀句は次年度の季語手帖に掲載されるという特典付きなので、2018年度版には、読者から投稿された俳句が、各季語ごとに掲載されています。愉快なのは、季語毎の選句なので、投句が一句しかなかったものも「ラッキー掲載」されていること。初心者でも、投句の少なそうな季語にチャレンジすれば掲載されるチャンスありです!その上、2019年度版では、投稿俳句が本編の名句鑑賞にも採用されるとのこと。投句や書籍掲載などの目的をもって俳句を始めたい人にオススメです。

 

 

『2択で学ぶ赤ペン俳句教室 』(ヨシモトブックス)−バラエティ番組「プレバト! ! 」の公式本第2弾!−
俳句を学びたい人のための、番組で出てきた俳句を使った「俳句教室」。番組の記録としても楽しめますが、どちらが才能アリかの2択問題を解いたり(1章)、名人・特待生の昇格か降格かを考えたり(2章)、赤ペン先生に代わって添削したり(3章)…と、どの章も問題を読者が自分の頭で考えていくことで、俳句の構造や詩の生み方などの「才能アリ」の極意などが学べる一冊になっています。
過去に見た番組が、問題を解いていくときのヒントになって回答までの道筋を助けてくれるので、難しい俳句の勉強はどうも…という人に、気軽に始めて深く学べるオススメの書。番組を見ていない人も、詳しい解説があるのでしっかり学べます!

もちろん、公式本ならではの裏話も!

  • 2018.01.08 Monday
  • 10:52

俳句関連・書籍など 紹介

会長・三浦和尚の新刊 ご紹介

『高校国語科授業の実践的提案』三省堂
授業の様子がネット配信で見られます!(書籍に記載のパスワード入力が必要です)

「愛媛大学附属高等学校国語科教育研究会」で公開された会長の提案授業を中心にまとめられた一冊。
・芥川龍之介「蜜柑」
・伊勢物語60段「宇佐の使ひ」
・松沢哲郎「想像する力」
・高村光太郎「レモン哀歌」
公開授業以外にも、「藪の中」を導入にして「「新聞記事」の学習へと発展させていく、話し合い活動あり、作文→意見文ありの、トータル14時間の実践記録も収録されています。

その他「授業研究」の意義やあり方を述べた「総論」や、「発問の意義」の講演記録など。

思わず、自身の「授業」のあり方を問い直してしまう「実践的提案本」です。

 

※参考※

今年度も「第6回愛媛大学附属高等学校国語科教育研究会」(平成30年2月20日・火)で提案授業が公開される予定です。
研究会が近づきましたら、附属高校のHPに設置される申し込み専用バナーからお申し込みください。現在はまだバナーは設置されておりません。12月15日にHPにて情報が公開されました。以下をクリックください)

詳細はこちら

申し込みフォームはこちら

 


『国語教育実践の基底』三省堂
今年3月に愛媛大学の定年を迎えた会長がその節目にと、国語教育実践のために必要な意識や具体的な工夫などをまとめた「論考」集。(定年後も、引き続き愛媛大学名誉教授・特命教授・副学長として在籍中)
中から、nhkkの活動に近い内容をご紹介。
・教材教育へのアプローチ 読むことの学習指導の方法改善にむけて 
取り上げられる俳句教材は、
石田波郷「子を思ふ日ねもす捨菊見えてをり」
高浜虚子「春風や闘志いだきて丘に立つ」
池田澄子「じゃんけんで負けて蛍に産まれたの」
教師のたくらんだ学習ではなく、いかに読者として読ませていくか、学習指導改善への意識が目覚めます。
・国語科授業実践方法の基底 俳句の創作教育のあり方
俳句創作の意義・方法→句会ライブまで。

『坪内稔典の俳句の授業』や、nhkkの『俳句の授業ができる本 創作指導ハンドブック』も紹介されます。
「俳句を作って終わりではなく、その後どうするかというところに国語教育としての大きな意味を見いだすことができる」という会長ならではの切り口での俳句創作の論考。

 

  • 2017.12.03 Sunday
  • 19:51

俳句関連・書籍など 紹介

副会長・夏井いつきの新刊より2冊ご紹介

『クスリと笑える、17音の物語。寝る前に読む一句、二句。』夏井いつき・ローゼン千津(ワニブックス)
「合わせ鏡のように似ている部分と水と油のように正反対の部分を持ち合わせている」姉妹ならではの「ケーハクな『ケーハツ本』」ということで、テンポ良く交わされる「勝手気ままな俳句談義」は、二人の人となりを赤裸々にしていきます。俳句を語っているのか…、人間を、人生を語っているのか…。読者は1句、2句では止まらないこと間違いなし(笑)
山口洋佑さんのイラストも文句なく素敵で、カラーで大放出。俳句の世界も、話に登場する家族達のイメージもさらに広げてくれます。俳句のイメージを覆す(!?)、愉快な対談本です。

 

 

『夏井いつきの「雪」の歳時記』(世界文化社)

「雪」だけで、歳時記を作ってしまった一冊。有名な雪の俳句から、副会長のブログで募集し特選に入った市井の俳人の句までが「名句」として同列に紹介される驚きの趣向!
美しい雪のカラー写真・名句とともに、雪の様々な表情を味わうことができます。それにしても、愛媛生まれの私には驚くほどに雪の呼び名の多いこと!それぞれの雪について、荒木健太郎さんとの雪の秘密についての気象学的な対談も収録されています。
今後、花・時鳥・月と「○づくし」歳時記は続いていく予定とのこと。有名俳人の句と一緒に本になるチャンスです。チャレンジするのも一興かもしれません。

 

  • 2017.11.11 Saturday
  • 21:00

俳句関連・書籍など 紹介

『むーさんの自転車』ねじめ正一

”平成版・純情商店街”「むーさんの自転車」ねじめ正一。

小説の中に散りばめられた小林一茶の句がとてもいい。いわゆる、一茶節の句というよりは、現代人の心に共振する俳句が引かれていて、「人とは、何と悲しく切なく愛しいものなのか…」、との思いをつのらせていきます。

ままならない世を、手探りで進んでいく主人公たち。その生きるよすがとなっていく一茶の句。新しく現代的な一茶の解釈本ともいえる小説です。

 

  • 2017.09.04 Monday
  • 21:12

俳句関連・書籍など 紹介

朗読 源氏物語 全五十四帖 (全八巻) Pan Rolling / digigi

『源氏物語』全五十四帖。与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、オーディオ化したCDセット。夏井いつき副会長の推薦文にひかれ、通勤の車内で聞いています。

 

 

私の義弟ニックは、チャイコフスキー国際コンクール優勝の経歴を持つアメリカ人チェリストだ。若い頃からアーサー・ウェーリー訳の源氏物語が愛読書。世界の本屋には各国の言語で訳された源氏物語が置かれている、と聞く。飛行機で隣り合った人と源氏物語の話で盛り上がる。源氏物語に憧れる外国人ファン聴いていると心が癒される。楽の調べのような岡崎弥保さんの声にも、同じ癒しの力がある。幼い頃眠るまで耳元で語ってくれた母の声のようにも思える。目を閉じれば、艶やかな女御の壺の燭の灯、さやさやと衣擦れ、新作の恋物語に笑い涙する人々、そんな風景が耳から直に心を揺さぶる。
今も昔も世界中の人を虜にする源氏物語に、日本人も改めて触れ親しめる機会がここにある。――俳人 夏井いつき

 

 

耳から入ってくる与謝野源氏。思った以上に記憶に残っていきます。また、衣擦れの音からその人の気配を感じるなど、現代以上に五感を研ぎ澄ましていたであろう平安時代が舞台であるというのも、耳から味わうのによく合っています。さながら、平安の女房の読み上げる源氏を聞いているかのようで、物語世界に自然にワープしていきます。各巻の冒頭の晶子の歌も耳に快く、歌で平安の世と現代を繋いでくれます。晶子にならってそれぞれ一句ずつ詠んでいくのも一興かもしれません。
伊井春樹先生監修のフルカラーの特別冊子も、分かりやすくてとても美しい。遠い大学時代、幸運にも受けることのできた伊井先生の集中講義を懐かしく思い出してもいます。

また、オーディオCDでは78枚(全8巻)の膨大な枚数になるのですが、MP3データ3枚組が選べるようにもなっていて、手に入れやすいのも嬉しいところです。

 

 

  • 2017.04.16 Sunday
  • 20:44

俳句関連・書籍など 紹介

俳句が歌に!

〜俳句集団いつき組・大忘年会にて〜
TV「サワコの朝」でも紹介された、日本俳句教育研究会副会長・夏井いつき組長の俳句を曲にして歌っているマユミーヌさんがゲストで登場し、美しい生歌で会場を包み込みました。

テレビで流された「密会」だけでなく、当日は新曲「太一と申す」も初披露。

歌として味わう俳句の現場に居合わせていることに震えました。

 

 

句会ライブも個性的な句が並び、2016年を賑やかに締めくくる会となりました。

 

 

ちなみに、マユミーヌさんの新曲は「マルコボコム オンラインショップ」にて近日発売予定だそうです。

  • 2016.12.11 Sunday
  • 16:44

俳句関連・書籍など 紹介

副会長 夏井いつき 新刊紹介

副会長・夏井いつきの新刊が発売された。〜昨年刊行された書籍とともに紹介〜

「夏井いつきの 美しき.季節と日本語 手紙やメールで使いたい表現力のお手本帖」

「自分が出会った季語を自分の言葉にすることで生活に彩り」を添えていくヒントがいっぱいの一冊。「季語」が「美しい言葉」であることを知り、日本語を楽しんでいこうという日本語への愛が伝わってくる。
季語を五感+連想力のマトリクスを使って認識していくというのも面白い手法。また、文章の苦手な人は季語をイラストで表現するなど、「読んだあとに笑顔に」なる手紙の極意がちりばめられている。
オススメは「夏井いつき&ローゼン千津姉妹往復書簡」!季語や言葉のアンテナをたてて送る日々の生活が、人とのやり取りを豊かにしてくれることを実感させてくれる。こんな手紙が書きたい。

「超辛口先生の赤ペン俳句教室」

バラエティ番組「プレバト!!」で実際に登場した、芸能人の俳句の添削例が満載の「超」俳句入門書。これから俳句を始めてみたい人にピッタリの一冊。俳句添削による「言葉の化学変化」を楽しめる。教室での指導にも応用できそうだ。
「俳句を通して、日本語の豊かさ美しさを愛してくれる人が一人でも増えることが、私たちの掲げる未来予想図だ。」あとがきより
  • 2015.11.02 Monday
  • 15:13

俳句関連・書籍など 紹介

新刊情報★『春や春』森谷明子

俳句甲子園を題材にした森谷明子の小説『春や春』が発売になると聞き予約していたのだが、待ちかねていた本が本日事務局に到着した!
この小説、日本俳句教育研究会の会員で、これまで研究発表大会でも発表して頂いたり、資料をお寄せ頂いているお二人も取材に協力されているとのこと。
愛光学園 佐藤昭子講師
神奈川県立津久井高等学校 井上宰子教諭 (書籍掲載順)

「小説宝石」に連載されたものが、加筆修正されての出版のようだが、私自身は未読。
早速、楽しみにページをめくりたい!
〜皆様のレビューはコメント欄に〜
 
  • 2015.05.21 Thursday
  • 20:27