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募集&ご案内

「はじめての俳句」講座のご案内

nhkk会員の佐東亜阿介さんより、あおもり県民カレッジのボランティア自主講座「はじめての俳句」開講のお知らせが届きましたのでご案内いたします。

 

(画像をクリックすると専用ページにうつります)

 

ご案内は、前回のものとなっておりますが、1月以降も月1回のペースで開講予定で、無料で参加できるそうです。

お問い合わせは、青森県総合社会教育センター あおもり県民カレッジ事務局 電話017-739-0900 までどうぞ。

  • 2018.12.17 Monday
  • 20:27

備忘録〜個人的・書籍の感想〜

ジェームズ・ボーエン『ボブという名のストリート・キャット』『ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険』

実話を元にした映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』。何の気なしに出会った映画だったのですが、茶トラのボブがあまりに可愛くて、原作本が世界28カ国以上で翻訳出版され、続編2冊を合わせると、計1000万部を越える大ベストセラーだと知り、思わず手に取りました。私自身が、基本的に映画と原作本では原作本に軍配を上げるタイプなのもあって、しかも、ボブ役を演じ(?)ていたのが、実際のボブだと知り興味津々、かなり期待してむかった原作本でした。

 

 

読み終えて率直に感じたのは、原作本はノンフィクションなのだということでした。丁寧に、ありのままに、ホームレス&薬物依存症のストリートミュージシャンで、行き先も見つけられなかった青年が、野良猫との奇跡的な出会いで、人生を取り戻していくまでを描いています。『ボブという名のストリート・キャット』で語り尽くされなかった、読者の知りたかった部分も、続編『ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険』で補足されていて、ノンフィクションとして納得の仕上がりになっていました。(映画もこの二冊から材料を得ていました。)

では、原作本との勝敗は…!? 映画が、主人公だけでなく、周辺の人間たちがとても魅力的に描かれ(原作とは違ってかなり人物に脚色がなされています)、また、ホームレス生活からスタートするドラマチックなストーリー展開が用意されていたので、映画に軍配を上げたくなりました。と言いながらも、今回はむしろ、ノンフィクションが小説(少なからず読者への何らかのエンタメ的要素を持つ)とは全く違ったもので、小説と映画のような比較ができないのだ、ということを改めて実感する読書体験だったとの思いが強いです。どうやら、ノンフィクションの映画化の場合は、原作本→映画の順で出会うのが、両方を楽しみきる秘訣のようです。

ともかく、原作本も映画も「セカンドチャンス」というメッセージは変わりません。多くの人々の指示を受けている理由もそこにあるのでしょう。

 

(写真はビッグイシューHPより)

 

ジェームズのセカンドチャンスの第一歩となった、ホームレスの人の仕事をつくり自立を応援する『ビッグイシュー』が日本にあるのも初めて知りました!ちょうど最新号がまさかの「猫のボブ」の表紙で驚きました!スペシャル企画「ボブから学んだ5つの人生哲学」も掲載されているようです。

  • 2018.12.15 Saturday
  • 01:42

夏休み句集を作ろう!コンテスト

第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト 結果発表

日本俳句教育研究会が主催に名を連ねます「第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト」の上位作品、装丁賞、および学校賞の発表が、12月11日(火)付の朝日新聞で掲載されました。

詳細は以下の「朝日新聞デジタル」ページでもご覧頂けます。(登録すればどなたでも無料でご覧頂けるページです)

 

 

審査員でもあった副会長・夏井いつきの講評、俳句の他、表紙もカラー写真で紹介されています。

ぜひご覧ください。

 

 

近日中に、一句賞も新聞掲載される予定です。どうぞお楽しみに。

  • 2018.12.14 Friday
  • 10:00

実践報告・お便り

中学校「総合的な学習の時間」を使った俳句指導5

山口県の中学校にお勤めの紺野久典(俳号・クラウド坂の上)先生から、お寄せ頂きました「俳句創作指導」資料のご紹介、第5回目です。

 

第5回目は【文化祭「俳句相撲シナリオ」&垂れ幕フォーマット】資料です。

 

「俳句相撲」とは

夏休みに宿題として、秋の雑詠を三句詠ませ、それをクラス内の選句会で代表五句を決め、俳句甲子園のように5対5の団体戦形式で文化祭当日に戦わせました 。

 

 

中学生であり、初めての俳句作りなので、ディベートはありません。「相撲」と名がついているのは、チームがそれぞれ東西に分かれることと、行司が中央で軍配を持って進行していくことによります。

 

 

審査は会場の上級生と教員赤か青のうちわを上げ、その数を行司が判断して勝敗を決します。

 

 

作者は最後に発表で、あの子があんな句を!?と驚きの声があがりました。

俳句を作り発表した生徒、観客兼審査の生徒、保護者、他学年の教員に、「とてもおもしろい!!」、「中学生でもあんなに上手にできるんだね!」と大好評でした。

 

 

「俳句相撲シナリオ」

詳細のシナリオです。

行事の「はっけよ〜い、のこった!」でうちわをあげるというのもユニークです。

(画像をクリックされると、PDFファイルでご覧いただけます)

 

「垂れ幕フォーマット」

(画像をクリックされると、PDFファイルでご覧いただけます)

 

紺野先生、2学期間にわたる俳句指導の貴重な資料をご公開頂きまして本当にありがとうございました。

すでに俳句指導をされている先生にはもちろん、これから始めようという先生方にとりましても、大変有意義な資料となりました。

「次は、冬休みの宿題で『冬、新年』の季語での句作をさせ、またクラスで句会を開きたいと思っています。」とのこと。

またぜひ句会のご様子などもお知らせ下さい。楽しみにしております。

 

紺野先生のご実践を拝見して、年間を通じて四季の俳句作りを続けていくならば、学年末にクラスでの句集作りを取り入れるのも盛り上がるのでは! と思いました。ご興味のおありの方は、ぜひ第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会資料をご覧下さい、

 

nhkkでは、皆様からの実践報告はもちろん、俳句指導についてのご質問など幅広く受け付けております。

HPの「質問箱」「お便り」のバナーから、もしくは、nhkk.info@gmail.com までメールにてお寄せ下さい。
(事務局には常駐しておらずボランティアでの運営のため、基本的にメールでのやりとりとなりますこと、ご了承下さい。)
  • 2018.12.13 Thursday
  • 10:00

実践報告・お便り

中学校「総合的な学習の時間」を使った俳句指導4

山口県の中学校にお勤めの紺野久典(俳号・クラウド坂の上)先生から、お寄せ頂きました「俳句創作指導」資料のご紹介、第4回目です。

 

第4回目は【夏休み宿題用紙&宿題作品と添削例&代表選出用紙】資料です。

 

「夏休み宿題用紙」

夏休みの宿題の提出用・投句用紙です。秋の季語が紹介されています。

この俳句を使って文化祭での「俳句相撲」が予定されています。

(画像をクリックされると、PDFファイルでご覧いただけます)

 

「宿題作品と添削例」

提出された俳句の一覧と添削例です。

(画像をクリックされると、PDFファイルでご覧いただけます)

 

「代表選出用紙」

付箋を貼り付けて、クラス内の代表五句を決めます。

俳句甲子園のように、5対5の団体戦形式で文化祭当日に戦わせることになります。(中学生で、俳句学習を始めたばかりなので、ディベートはありません)

 

(画像をクリックされると、PDFファイルでご覧いただけます)

 

引き続きご紹介していきます。次回はいよいよ最終回、「俳句相撲」です。どうぞお楽しみに。

 

 

  • 2018.12.12 Wednesday
  • 10:00