〜那覇市立城南小学校〜実践報告「俳句イン城南」
那覇市立城南小学校・安里恒男校長先生より2016年12月18日に開催された「第一回俳句イン城南」の実践報告が届きました。
城南小学校は、「ことばを大切にできる子」をめざす子ども像の一つにあげ、俳句づくりを推進している小学校です。
(琉球新報 2016年12月27日)
今回ご紹介する「第一回俳句イン城南」は、俳句甲子園形式をとった俳句大会で、まさに俳句甲子園の小学生版!オーダー用紙なども俳句甲子園を意識したものとなっています。また、俳句甲子園で活躍した地元興南高校生のお手伝いもあったそうで、大会で俳句の楽しみ方を知った子どもたちが、将来俳句甲子園に出場することを目標にしていくのだろうなと想像でき、小学校での学びがその後の学びへと繋がっていく可能性も感じました。
(優勝チームのオーダー用紙)
地元テレビ局の伝えるニュースでは、小学生とは思えないディベートと子どもたちの生き生きとした表情が大変印象的でした。
(ローカルニュースの映像より)
また、このイベント後に先生方に配布された校長先生のメッセージも心温まるもので、先生方でも「笑顔で初句会」をしようとの提案にも、城南小学校ならではのエネルギーを感じました。
(校長メモ)
安里校長先生、引き続き、城南小学校での実践報告を楽しみにしております。その後の活動もぜひお寄せ下さい。
また、城南小学校の子どもたちからの、「夏休み俳句を作ろう!コンテスト」へのご応募もお待ちしております。
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各学校にて様々な実践を重ねていらっしゃることと思います。ぜひともnhkkまでお寄せ下さい。
(nhkk.info@gmail.com 宛てのメールでも、左のフォームからでもご連絡いただけます。)
- 2017.01.21 Saturday
- 17:30
- comments(2)
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- by 事務局長・八塚秀美
「子どもは『大人のあるべき姿』を見ている」!
これは、日々試行錯誤しながら子どもたちのために知恵を絞っている先生方へのエールの言葉でもありますね!私もその中に入っていけるよう励まねばなりません!(^^)!
協力してくれた高校生たちも、一生懸命に、かつ、楽しんでいる小学生の姿に刺激を受けたのではないかと思いました。
スージーさん、ぜひとも日々のアイデアや取り組みなど、またお寄せ下さいませ。