朝日小学生新聞掲載記事:夏休み句集を作ろう!コンテスト・表彰式
1月24日(木)付で朝日小学生新聞に掲載されました「第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト」表彰式」の記事のご紹介です。
『100年俳句計画』2月号には、上位入賞者の40句全てが掲載されています。
- 2019.01.31 Thursday
- 14:05
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- by 事務局長・八塚秀美
1月24日(木)付で朝日小学生新聞に掲載されました「第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト」表彰式」の記事のご紹介です。
『100年俳句計画』2月号には、上位入賞者の40句全てが掲載されています。
1月13日(日)付で朝日新聞に掲載されました「第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト」表彰式」の記事のご紹介です。
句集コンテストの表彰式については、ブログ記事 第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト表彰式 でもご紹介しております。
自作の40句に表紙をデザインして応募する「夏休み句集を作ろう!コンテスト」は、一句賞や装丁賞であっても句集としての完成度が求められるハイレベルなコンテストです。
力作揃いの第14回表彰式も、愛媛県内にとどまらない全国からの入賞者が、会場の松山市立子規記念博物館に集合しました。
何度も挑戦し続けて力をつけ、上位入賞を勝ち取った子どもたちの晴れ晴れとした笑顔には、こちらまで清々しい気持ちにさせてもらいましたし、俳句にクラス全員で取り組んで、初応募にもかかわらず素晴らしい作品の数々で14名が入賞した愛南町立平城小学校の子どもたちの姿には、俳句の新しい可能性を感じました。
後半は、夏井いつき副会長の句会ライブです。子規記念博物館・今月の正岡子規の句「ふゝと笑ふ夫婦二人や福寿草」にちなんで「『ふゝ』と思ったこと」がテーマになりました。受賞者たちは軽やかに5分で一句を詠み、決勝戦には楽しい5句が並びました。
冬の鳥友だちいっぱいふふと笑う
うってもどるけんだまのわざりゅうの玉
大吉がひかってみえた帰り花
このふくをきるとにんじゃになれる冬
さくらんぼみんなでわらう運動場
接戦を勝ち抜いたのは、阿見果凛さんの「大吉がひかってみえた帰り花」。
一つだけ光って見えたおみくじを選んだら大吉だったという実体験からできた句だそうですが、取り合わせた季語について聞かれると、「『初詣』では近すぎるかなと思って「帰り花」を選びました」とのこと。さすがの入賞者ならではのコメントでした!
「新しいワザに挑戦していきたい!」
「これまで使ったことのない季語を使いこなしていきたい!」
進化し続ける子どもたちのコメントが印象的だった表彰式でした。
日本俳句教育研究会が主催に名を連ねます「第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト」の一句賞優秀賞、一句賞の発表が、12月20日(木)付の朝日新聞で掲載されました。
表彰式は来年1月12日(土)、松山市道後公園の松山市立子規記念博物館で開催されます。表彰式の後、副会長夏井いつきの句会ライブも予定されています。
日本俳句教育研究会が主催に名を連ねます「第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト」の上位作品、装丁賞、および学校賞の発表が、12月11日(火)付の朝日新聞で掲載されました。
詳細は以下の「朝日新聞デジタル」ページでもご覧頂けます。(登録すればどなたでも無料でご覧頂けるページです)
審査員でもあった副会長・夏井いつきの講評、俳句の他、表紙もカラー写真で紹介されています。
ぜひご覧ください。
近日中に、一句賞も新聞掲載される予定です。どうぞお楽しみに。
日本俳句教育研究会が、朝日新聞社・マルコボ.コムとともに主催しております、「第12回夏休み句集を作ろう!コンテスト」の作品募集が始まります。
※応募締切 2018年9月20日
小中学生対象の「夏休み句集を作ろう!コンテスト」は、一年間に作った俳句40句を、『句集コン必勝ガイド』に付属の応募冊子を使って句集に仕上げ、応募いただくコンテストで、子どもたちに必要な「ことばの教育」を「俳句」を通じて行うことを目的としています。
俳句を詠み、句集を制作する過程で、俳句が単なる国語の教材としての枠を超えて、せいかつのあらゆる場面におけるコミュニケーションツールとして機能し、子供たちが周囲の人や物事への理解を深め、自分自身を見つめるきっかけになればと考えています。
9月20日が締め切りです。皆様からのご応募お待ちしております。
『句集コン必勝ガイド』は、学校生協(愛媛県教育用品株式会社)、愛媛県内の各朝日新聞販売店(ASA)、松山市立子規記念博物館ならびにマルコボ.コムなどにてお買い求めいただけます(380円 税込・応募冊子返送料込)。
昨日開催されました「第11回夏休み句集を作ろう!コンテスト」の表彰式の様子が、本日の朝日新聞紙面、および、朝日新聞デジタルにてご覧いただけますのでご案内いたします。
朝日新聞デジタル(←ここをクリック)
(画像は、朝日新聞デジタルページより)
小中学生対象「第11回夏休み句集を作ろう!コンテスト」表彰式!
in 松山市立子規記念博物館 2018.1.6.
自作の40句に表紙をデザインし句集に仕上げるコンテスト。どの賞も40句の完成度を評価された句集の中から選ばれるので、素晴らしい作品が並びます。
また、県内外をとわず続けて挑戦し続ける子ども達も多く、その成長に立ち会えるのが楽しみなコンテストでもあります。表彰式で喜びの清々しい笑顔にであえました。
後半は、夏井いつき副会長の句会ライブ。子規博・今月の正岡子規の句「正月の人あつまりし落語かな」にちなんで「集まる」がテーマに。サスガの受賞者たちで、決勝戦には5分でできたとは思えない5句が並びました。
ライオンの行進イ短調の冬
卒業証書丸める君の光るほほ
信号ハ点滅大都市ノ初雪
春の野の色の服ばっかりの店
木枯来青白い星集まって
接戦を勝ち抜いたのは、「卒業証書丸める君の光るほほ」。インフルエンザで出席が叶わなかった平木結菜さんが、お父さんとLINEでやりとりして投句した句だとわかり、会場もビックリ、そして、ほっこり。
代わりに出られたお父さんが、「俳句を続けていくことで、俳句だけではなく作文を書いたり、字を丁寧に書くようになったり…、と様々なことに良い影響があるようになりました」と俳句の恩恵を語られた話が感動的で、まさに句集コンテストならではの締めくくりとなりました。
「第11回夏休み句集を作ろう!コンテスト」(主催 朝日新聞社、マルコボ.コム、日本俳句教育研究会)の結果が、12月16日(土)付の朝日新聞紙面で発表されました。
朝日新聞デジタル(←クリック)でもご覧いただけます。(一句賞をのぞく)
「夏休み句集を作ろう!コンテスト」は、句集としての完成度を評価されるコンテストで、一句賞や装丁賞も、40句の優れた句集から選ばれます。11回も力作がそろいました。
平成30年1月6日(土)に、松山市子規記念博物館で開催される表彰式にて、入賞作品の実物をご覧頂けます。
なお、40句の作品集として評価された句集の中から、特にきらりと光る句を表彰する「一句賞優秀賞」「一句賞」の入賞者は以下の通りです。
本日の朝日新聞紙面で「第11回夏休み句集を作ろう!コンテスト」の募集記事が掲載されています。
あわせて掲載の「殿様ケンちゃんのかんたん俳句入門」では、ケンちゃんとじいの会話にそって考えて行くと、簡単に俳句を作ることもできます。「取り合わせ」「一物仕立て」のどちらにも使えそうな、ケンちゃんとじいのやりとり!ぜひ、教室でも活用されてください。また、活用されてのご感想などぜひお寄せください。
小中学生対象の「夏休み句集を作ろう!コンテスト」は、一年間に作った俳句40句を、『句集コン必勝ガイド』に付属の応募冊子を使って句集に仕上げ、応募いただくコンテストで、子どもたちに必要な「ことばの教育」を「俳句」を通じて行うことを目的としています。
俳句を詠み、句集を制作する過程で、俳句が単なる国語の教材としての枠を超えて、せいかつのあらゆる場面におけるコミュニケーションツールとして機能し、子供たちが周囲の人や物事への理解を深め、自分自身を見つめるきっかけになればと考えています。
9月20日(水)が締め切りです。皆様からのご応募お待ちしております。