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第5回 研究発表大会

第5回 研究発表大会・アンケート(4)

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」では、沢山のご意見やご感想を頂きまして誠にありがとうございました。 皆様からお寄せ頂きましたアンケート紹介(4)です。

最終回は、研究発表大会資料集へのご意見・ご感想特集です。



・ 大変丁寧で実際に使えるものばかりなので、すぐに活用していきたいです。

・ わかりやすく有益な情報が満載でした。

・ ワークシートやデータなど、すぐに使えるものもいただけてとても助かります。ありがとうございました。

・ たいへんな時間と労力をついやしての作成にただひれ伏すのみです。

・ ミニ句集3月に作って子どもたちと楽しみたいと思います。

・ 豊富でした。ありがとうございました。

・ とても充実している内容でした。

・ 実践に役立つ内容で、活用したいと思います。

・ 以前の音俳句、何回も使わせていただいています。(句会ライブもしました)今年はおみくじをじようかと部員と話しています。句集というアイデアも頂いて、どんどんストックが増えています。

・ より具体的に書かれていて素晴らしい。

・ 後でじっくり勉強させていただきます。

・ 毎回絶対金額以上の価値があり、お得感いっぱいです。

・ 使えます。使います。いつき先生のお言葉しっかり胸に刻んでおきます。

・ 内容が濃く、素晴らしいです。帰ってじっくり読み返したいと思います。

・ 本校はまだ句作チャレンジ一年目です。吸収できることがたくさんあります。伸び幅も大きいはず…チャレンジしたいと思います。

・ 内容が豊富と思います。ページにおさめる関係もあると思いますが、資料によってはもう少し大きいとありがたいです。

・ いつも情報提供ありがとうございます。

・ 毎回具体的な教材があり、楽しみです。

・ 毎回新しい教材を提供して頂き感謝します。来年も楽しみにしています。

・ 情報量が多いため、発表の際にどの部分をどのように読むのか最初に説明して頂きたかったです。

・ わがままな意見です。資料(発表)の中で文字が小さいものがあり、目がうすくなった自分にとって…苦しいです。

アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。より良い資料集作成のための参考にさせて頂きます。 また、本ブログへの書き込みや、メール等による、皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。

  • 2013.03.18 Monday
  • 15:04

第5回 研究発表大会

第5回 研究発表大会・アンケート(3)

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」では、沢山のご意見やご感想を頂きまして誠にありがとうございました。 皆様からお寄せ頂きましたアンケート紹介(3)です。

第3回目は、研究発表大会へ参加されての感想特集です。



・ 俳句と教育の関わりについての研究発表やシンポジウムの中で一番ウキウキワクワクしながら参加できました。教育に携わる人の多くが俳句にも関わっているという環境が羨ましくも思いました。今回初めてきましたが、これからも来たいと思いました。
 
・ 初めて出席しました。教育者ではなくいつも教育的指導を受けている立場ですが、いろいろなヒントをもらいました。小学生にかえって人生をやり直したくなりました。
 
・ 初めて参加させていただきましたが、卒論で俳句を研究しているので大変役に立ちました。

・ 初めて参加しましたが、教育に関する話が実作に通じていることを感じました。(息子夫婦が小学校の教諭なので、そういう意味での関心もあったのですが、自分自身役に立ちました。)
 
・ 初めて参加しました。明日からの実践に生かせそうなものばかりで勉強になりました。
 
・ 俳句を通じていろいろなことを吸収されます。文学は単に国語だけではなく、万の知識と感じる心が必要です。これからも広い心でお願いいたします。

・ ありがとうございました。三学期も俳句を楽しんで子どもたちとすごしたいと思います!!
 
・ 「来てよかった!!」その一言です。感動と学びの大きな研究発表大会でした。ありがとうございました。

・ 俳句について学ぶことは初めてでしたが、とても勉強になりました。本当にありがとうございました。
 
・ 俳句はやはり人と人とのかかわりである。自分も句会を進行できるようになりたい。

・ 久しぶりに自身の心のゆれを感じることができた。貴重な研究会でありました。

・ 充実した内容でした。参加して学ぶことが多く勉強になります。
 
・ 興味深い発表をたくさんきくことができてとてもおもしろかったです。
 
・ 資料を読むだけでなく、実際に話を聞きに来て良かったです。
 
・ ありがとうございました。年の初めに良い刺激を頂きました。
 
・ 参加して良かったです。今日学んだことを一つでも実践したいと思います。ゲーム中心の子どもたちの生活に変化が生まれると思います。

・ 実践報告をたくさんきくことができて、私自身も学校でぜひ実践してみたいと思いました。
 
・ 句会の後子ども達が俳句を作りたがるというお話が心に残った。子ども達の句集も知らない方と驚きながら読みました。

・大変勉強になります。俳句への刺激もわいてきます。ありがとうございました。日々に中でいかにして取り組めば継続的にできるか、ヒントがたくさんありました。頑張ります。
 
・ 私は一般市民ですが、先生方が、教育上の俳句の可能性に熱心に取り組んでおられることが嬉しく思われました。
 
・ 素晴らしい実績、現場への大きな宝をいただいております。一つでもしっかり実践に結びつけたいと思っています。
 
・ 教師ではありませんが参加しました。自分が子どもの時もこんな俳句の授業をうけたかったと思います。昨日あまり寝ていなかったのでぼんやりしていましたが、目が覚めました。来て良かったです。
 
・ 毎年来させていただいています。今回は思いもかけず自分が発表者となってしまいましたが…。他の先生方の発表やいただく資料はいつも日々の学校生活で活用させていただいており、とっても勉強になります。
 
・ 大変有意義でした。毎回意欲を頂いています。また参加したいと思います。関係者の皆様に感謝しております。
 
・ 今年も参加できました。ありがとうございます。(土曜の午後というのは助かります)

・ 今年もとてもよい会だったと思います。本当に質の高い発表内容でした。もし、きちんと大きなところの後援をとり、大都市圏で開催したら200以上はすぐに埋まるのではないかと思います。でも、松山から発信するということも大事なことだと思います。ただ、事務局の方々のご苦労にただただ頭が下がる思いです。少しずつ芽が出始めてることを感じます。やがて大きな花になることを信じています。本当にお疲れ様でした。
 
・ 毎回新しい実践が聞けてとても参考になります。

・ 来年の第6回もぜひ開催してください。
 
・ 末永く続けてください。毎年楽しみです。年に一回といわず…。
 
・ 開催時期が中学校教員、特に3年担当にとっては超多忙期のため、参加したいと思う人は多いのですが、参加できにくい状況のようです。
 
・ この種の活動は、全国ではどのような展開になっているのでしょうか?関心があります。

・ 今回のレベルを落とさないようにしていただければと思います。大会は休祭日に催して下さい。 
 

アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。
また、本ブログへの書き込みや、メール等による、ご意見ご感想をお待ちしております。

  • 2013.03.13 Wednesday
  • 16:04

第5回 研究発表大会

第5回 研究発表大会・アンケート(2)

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」では、沢山のご意見やご感想を頂きまして誠にありがとうございました。
皆様からお寄せ頂きましたアンケート紹介(2)です。

第2回目は、今回の発表内容全般についてお寄せ頂いた感想特集です。



・ 前半3校の実践、本当に素晴らしかったです。自分の学校でも取り入れられることは何か、じっくり考えて少しでもに実践につなげていきたいと思います。三浦先生のお話からも勇気をいただきました。後半の済美平成の取組も興味深く聞かせてもらいました。俳句教育の可能性の大きさ、広がりを感じました。夏井先生のお話にあった映像を見て作る俳句も参考になりました。写真を撮る時の視点(大きくズームアップする、季語の表れないものなど)も勉強になりました。

・ 家串小学校の実践、スライドショーを見ながらの俳句作り、厚木東のチーム対抗、そして、ミニ句集作りはぜひやってみたいと思います。

・ 家串小学校・田渡小学校、句集コンテストの優秀校に選ばれる学校は本当にしっかりと実践を重ねられているのだと思いました。本校でも、日土東小学校出身の3名の持つ作句力は、小学校による同様の実践によるものかと思います。中学校で歩みを止めさせてはならないと感じました。

・ 学習障害の生徒達に有効なひとつの方法になるかもしれないと渡辺先生の資料を読んで考えました。

・ 田渡小学校Jさんのエピソードに感動。句会の大切さを感じた。

・ 俳句と人権教育、家串小学校の子どもたちの発表。俳句は言葉を学ばせ、人を育てるものだと思いました。

・ 印象に残ったもの、全て!三浦先生の講演ももちろん。

・ 子どもたちの成長の過程がよく分かるものでした。「感性を鍛える」という言葉が印象的でした。

・ 小学校での実践に、俳句の可能性を感じました。

・ どの発表も大変参考になりました。参加できない予定でしたが、急に参加できることとなり、大変良かったです。1・2の発表は、私たちも実践していることが多く、学校現場でも取り組んでいると聞いて大変うれしかったです。

・ どの実践も日々の地道な積み重ねがうかがえたし、自分も活用してみようと思えた部分があった。

・ 今年はまた、一段と実践内容の深いものでした。

・ 何回か校務と重なり今回久しぶりに参加させて頂きました。着実に実践を広げていると思います。

・ 小学校での実践〜高校での実践共にすばらしくどれも印象に残りました。句会ライブをぜひ実施してみたいと思います。

・ 写真を使った句作、手がかりになりそうです。やってみたいと思います。

・ 前半三つの発表にそれぞれ活動の幅広さ、人権「相手意識の醸成」並行読書・責任感という個別のテーマが浮き出ていました。質問は発表の間ごとに行ってほしかったです。
 
〜 ご意見もありがとうございます。全体のスケジュールも含め、発表ごとの質問について検討していきたいと思います〜

アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。
また、本ブログへの書き込みや、メール等による、ご意見ご感想をお待ちしております。

  • 2013.03.05 Tuesday
  • 09:26

第5回 研究発表大会

第5回 研究発表大会・アンケート(1)

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」では、沢山のご意見やご感想を頂きまして誠にありがとうございました。
遅くなりましたが、皆様からお寄せ頂きましたアンケート紹介(1)です。

第1回は、今回一番の反響!(といって良いと思います!)☆家串小学校の発表&子どもたちへの感想特集です。

〜 最後に、家串小学校・宮下先生からのお便りも掲載しております 〜


・ 先生方の熱心さに感動。家串小学校の子どもたち、コトバは生きモノですね。最高でした。

・ 家串小学校の子どもたちの物怖じせず発表する力に圧倒されました。子どもの可能性をつぶすことなく、教師も一緒になって楽しみつつ伸ばしていける教育を考えていきたいです。

・ 何と言っても遠くから参加してくれた家串小学校の4人の素晴らしさ。俳句にとどまらず、その発表態度や、一人一人の人柄の良さに、先生や周りの方々の温かで熱心な指導や見守りがわかり、とても感動しました子どもたちが生き生きと活動している様子が印象的でした。 

・ 家串小学校の子どもたちの素晴らしいのにとにかく驚きです。俳句も素晴らしいし発表姿勢にも感心しきりです。

・ 子どもたちの発表が非常に印象的でした。特に俳句対決の記録は発表、資料集の記事ともに面白く、参考になりました。

・ 家串の六年生すばらしいなと!あんなに話せる子どもたち、何年後かにはきっと俳句甲子園に…。国語科での俳句づくりと文学教材の授業実践、勉強になりました。

・ 家串小学校の発表には驚きました。本校でも参考にしたいと思います。

・ 家串小学校の子ども達の発表が、思わず声援を送りたくなるくらい感動的でした。本当に俳句甲子園に出ても良いんじゃないかと思うくらい句の鑑賞もできていて、子ども達が俳句を楽しみ、自分達で発表していけるようになるということが、俳句教育の目指すところの一つじゃないかなと思いました。

・ 家串小学校の発表。小学校であんなにもできるものなのか。

・ 家串小学生、レベルの高いお話でした。指導する先生の力がとわれる活動ですね。素晴らしいです。

・ 俳句によってこんなに子どもたちの可能性が広がっていくのだ!!と。特に家串小学校のこどもたちを見て実感しました

・ 2年間参加できなくて、久しぶりの参加でした。内容が、回を追うごとに充実していくのが分かり、事務局の方々のアグレッシブな取組に頭が下がりました。 特に今回は、遠路はるばる来て、見事な発表をしてくれた家串小の4人組に超感動しました。聞く・話す、読む、書く、興味関心態度・・・全てにAの力を持った頼もしい4人でした。 態度や表情が凛々しくて、彼らに会えて、元気をもらいました。 
 老化現象か最近涙腺が緩くなり、彼らの発表を聞きながら、不覚にもうるうるしてしまいました。 4人それぞれに違う色があり、あんな大舞台でも、気負わず、自分らしく発表する姿。5年後に彼らが俳句甲子園で大暴れしてることを想像してしまいました。


 
〜宮下先生より〜 

 松山の中学校の先生から、4人宛にお葉書を頂いたり、新聞に大きく取り上げていただいたことでいろいろな方からお声を掛けて頂いたりして、子どもたちも大満足の様子です。引率してくれた保護者の方も、「俳句を作っているだけだと思っていたら、あんな授業もしていたんですね。見学してよかったです。」と言っていました。俳句対決は、宮沢賢治の童話をしっかり読み込んだからできたことだと思います。これからも、並行読書と俳句作りを関連させた授業を続けたいと思います。龍王君の感想のように、私も賢治のように美しい言葉を使って俳句が作れるように勉強したいと思います
 私と一緒に大勢の前で発表したことは、いつまでも覚えていてくれるのではないかと思います。こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです。



 アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。
また、本ブログへの書き込みや、メール等による、ご意見ご感想をお待ちしております。

  • 2013.02.25 Monday
  • 12:32

第5回 研究発表大会

研究発表大会、無事終了!

第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会、無事終了いたしました。
おかげさまで約75名のご参加をいただき、充実した発表大会となりました。
発表してくださった先生方、ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
心よりお礼申しあげます。



どの先生の発表も聴き応えのあるものでした。



家串小学校の宮下先生と子供たちの発表
子供たちのかわいさとしっかりぶりに会場もひたすら感心



今年の資料に付属のCDのデータを利用すると
こんなに可愛いミニ句集を作ることができます!
組立式の収納ケースも作れますよv



今年発表してくださった先生方の「過去のこのnhkkの研究発表大会を見て、自分の学校でも取り組もう、実践していこうという気持ちになりました」という言葉、しみじみと嬉しく思いました。

教育の現場に立つ先生方、子供たち、もちろん一般の俳人の皆さまが、nhkkの資料や本を活用してくださることくらい、私たちにとって嬉しいことはありません。
本当にありがとうございます。

お気づきになられたことや「こうしてほしい」というご要望など、ぜひお聞かせください。
このブログへのコメント、メール、お手紙、何でも大歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。

  • 2013.01.12 Saturday
  • 19:17

第5回 研究発表大会

いよいよ明日! 「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」もいよいよ明日となりました。
事務局一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
では、会場にて。

〜当日のお席もご用意しております〜

平成25年1月12日(土)13時30分より(開場13:00)
松山市立子規記念博物館4階講堂
  • 2013.01.11 Friday
  • 22:11

第5回 研究発表大会

土曜日開催!「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」

あけましておめでとうございます
本年も、nhkkをどうぞよろしくお願いいたします


「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」が、平成25年1月12日(土)13時30分より(開場13:00)、松山市立子規記念博物館4階講堂にて開催されます。
5回目の区切りとなる研究発表大会も、いよいよ今週末となりました。
皆様、参加申込はおすみでしょうか?

当日の受付も可能ですが、会場や資料の準備の都合上、前日ギリギリのご連絡でも結構ですので、できるだけ事前申し込みをお願いします!

第5回大会、大変充実した盛りだくさんのプログラムとなっております。
発表者の方々の素晴らしい実践や思いがズッシリとつまった発表資料は、ミニ句集制作CDの付録付き。
おまけに家串小学校の子どもたちまで登場します。彼らの俳句はスゴイです!
ぜひとも、お見逃しなく!!

事務局では、準備万端調い、当日を待つばかりとなりました。
一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

大会内容の詳細については↓をクリック
 「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」参加受付中

 

  • 2013.01.09 Wednesday
  • 18:44

第5回 研究発表大会

参加受付中!「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」

 「第5回日本俳句教育研究会・研究発表会」(内容は←をクリック)

平成25年1月12日(土)13時30分より、松山市立子規記念博物館 4階講堂で開催の「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」への参加お申し込みはおすみでしょうか?

ただ今事務局では、資料づくりの真っ最中!
発表者の方々からの素晴らしい原稿が続々と届いており、この内容を皆様にご紹介できることが大変嬉しく、かなり興奮している事務局です。

小・中・高と、どの資料も読み応えがあり、それぞれの年代にあったアイデアや仕掛けが満載の素晴らしい実践ばかりです。
読んでいて、私自身が刺激されております。
先生の思いやら、子どもたちの育ちやら…と、涙しそうになったりもしています。


〈追加のお知らせ〉
また、家串小学校の実践では、家串小学校の6年生が直接会場に来てくれて、「俳句対決」や「俳句集会」のことを彼ら自身で語ってくれることになりました。

乞うご期待!

皆様のご参加お待ちしております!!
(会場の準備の都合上、できるだけ前もっての参加申し込みをお願いいたします)
  • 2012.12.19 Wednesday
  • 10:12

第5回 研究発表大会

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」の御案内

 このたび「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」を開催することとなりました。
「俳句」を教材とした教育活動の情報交換の場となる研究発表大会です。
ぜひ参加頂きたく、御案内申し上げます。


1. 日  時  平成25年1月12日(土)13時30分〜16時30分
         (開場・受付 13時00分〜)

2. 開催場所  松山市立子規記念博物館 4階講堂
         (松山市道後公園1−30 TEL089-931-5566)

3.主  催  日本俳句教育研究会

4.共  催  松山市教育委員会

5.後  援  愛媛県教育委員会、NPO法人・俳句甲子園実行委員会

6. 内   容  テーマ 「俳句」を使った良質な思考体験

 1 校内における俳句指導と3年生授業実践「俳句に親しむ」 
      松山市立素鵞小学校教諭  鵜久森まゆみ

 2 子どもたちの俳句と句会から見えてきた人権教育
     〜大好き!こころころころミニ句会〜 
      内子町立田渡小学校教諭 渡辺みどり

 3 自分の思いを生き生きと表現する児童の育成〜俳句の指導を通して〜 
      愛南町立家串小学校教諭 宮下嘉納子

 4 「俳句」を使った良質な思考体験 日本俳句教育研究会会長 
      愛媛大学教育学部教授  三浦和尚

−休憩−

  5 本年度資料解説
 (1)俳句教育の可能性 〜済美平成中等教育学校の試み〜 
     済美平成中等教育学校教諭 村下 滿 

 (2)「句会ライブ@写真をみながら作る俳句」
    〜俳句とコラボした学校活動のスライドショー〜 
     日本俳句教育研究会副会長 夏井いつき

 (3)国語総合指導案「俳句の創作とチーム対抗の句会」 
    〜伝える力を磨こう〜 
     神奈川県立厚木東高等学校教諭 井上宰子

 (4)ミニ句集を作ろう!協力 俳句マガジン『100年俳句計画』 
     日本俳句教育研究会  キム・チャンヒ
 

【内容の詳細】
1 校内における俳句指導と3年生授業実践「俳句に親しむ」 
 
 平素の学校活動の中に「俳句」を取り入れている素鵞小学校。
特定の教員に限らず、児童の投句した俳句を、毎月各学年部の先生方持ち回りで選句して紹介するなど、「俳句」が児童の身近に感じられるよう学校全体で取り組まれています。3年生授業実践「俳句に親しむ」は、俳句作りから句会までを結びつけて指導する教室での実践で、学校や授業で「初めて俳句に出会う」ヒントが詰まっています。

2 子どもたちの俳句と句会から見えてきた人権教育
    〜大好き!こころころころミニ句会〜

 平成21年度より毎月1回、全校児童と教職員で「田渡っ子ミニ句会」を開催してきた田渡小学校。自分の思いや感動を俳句にし、他者の思いに共感して選評する「句会」を、「心を伝える豊かな言葉を育てる場」ととらえて実践を重ねられています。今年度の句会のテーマは「こころころころ」。俳句を媒介として、柔らかい心と言葉で互いが向き合い、他者を受け入れようとする人権感覚や人権意識を育んでいく実践です。

3 自分の思いを生き生きと表現する児童の育成〜俳句の指導を通して〜
 「俳句が大好き」で、折々に俳句を作っている家串小学校6年生の実践。俳句の授業では、国語の三領域を関連させ、「書くこと」だけではなく「話すこと・聞くこと」にも力を入れています。また、単元の中に「並行読書」とともに「俳句作り」を取り入れるなど、「学びの深化」のための教材として「俳句」が取り入れられています。6年生がリーダーとして伝え合う力をつけてきた「俳句集会」や、彼らから生み出される素晴らしい俳句も必見です。

4 「俳句」を使った良質な思考体験
 大会テーマについて、国語科教育学を専門とする弊会会長より。教室で児童生徒の思考力を育成させるために重要な、体験的にものを考える習慣。1〜3の実践発表の内容を踏まえながら、「俳句」が学校教育での思考体験にどのような役割を果たすことができるか、教室で良質な思考体験を充実させるために「俳句」はどう機能するのか。国語科教育の観点からのアプローチです。

5 本年度資料解説

(1) 俳句教育の可能性 〜済美平成中等教育学校の試み〜
 毎年2回の「句会ライブ」を開催するなど、学校現場に俳句教育を取り入れられている済美平成中等教育学校。中高一貫教育校ならではの取り組みをされ、学年が上がるごとに作品としての質の向上が目覚ましい学校です。
 また、4年生(高校1年)の「野外活動句会ライブ」と連携した1年生(中学1年)「句会ライブ」にて完成した、「俳句とコラボした学校活動のスライドショー」をご覧いただきます。
 (※ スライドショーの制作方法は「資料解説(2)」にて解説)

(2) 「句会ライブ@写真をみながら作る俳句」
   〜俳句とコラボした学校活動のスライドショー〜
 学校現場で撮影される多くの写真。この写真を俳句を作る教材にし、俳句とコラボした思い出のスライドショーにしていこうというのが、「句会ライブ@写真をみながら作る俳句」です。写真によって生まれてくる俳句の違いや、効果的な写真の選び方、写真から俳句を作るための(年代別)ワークシートの解説をします。

(3) 国語総合指導案「俳句の創作とチーム対抗の句会」
   〜伝える力を磨こう〜
 高等学校国語総合の実践レポート。「座の文芸」と言われる俳句の学習を通して、観察眼を養い、仲間と協調しながら想像力を育成し、「ことばの可能性」「伝え合う喜び」を実感させる実践です。俳句の創作から鑑賞までを、「教室」の中で「全員」が「数回の授業で」体験する、という高校生にも大盛況の実践を収録しました。数年来、神奈川県より「俳句甲子園」引率教諭として参加された経験がアイデアとして詰まっています。

(4) ミニ句集を作ろう!
 第5回大会は、俳句マガジン『100年俳句計画』の協力により「ミニ句集」を簡単に作成できる「句集製作用データ」を付録化しました。
 一人ひとりの句集はもちろん、クラスや部活等でミニ句集を簡単に作成できるデータで、句集10冊を収納できるケース付。大会当日は、付録データの使用方法について解説を行います。

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」に参加御希望の方は、会場の準備の都合上、以下の内容を、メール E-mail <e-nhkk.info@e-nhkk.net>、郵送またはFAXでお申し込み下さい。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
参加費は無料ですが、資料代として1,000円のみ 御負担頂きます。

なお、研究発表大会の資料の送付のみをご希望の方には、送付手数料別途にてお送りいたします。
<資料代1,000円+送付手数料500円、計1,500円>
をご負担下さい。
お申し込みがございましたら、送金方法等の詳細を事務局よりお知らせ致します。
 (※詳細は申込内容参照)

【申込先】  
 〒790-0022 愛媛県松山市永代町16-1
 日本俳句教育研究会事務局・八塚(ヤツヅカ)
 tel&fax  089-943-1512(呼)
 E-mail e-nhkk.info@e-nhkk.net

 申込締切日 1月9日(水)必着 でよろしくお願いいたします

 ※ 当日のお席も用意しておりますが、会場の準備の都合上、
  できるだけ前もっての申込をよろしくお願いいたします。

***********************

【申込内容】
 *氏名(ふりがな)
 *住所
 *電話番号
 *学校名または所属結社
 *Eメールアドレス(御案内は基本的にメールで行っています。E-mailアドレスをお持ちの方は必ずご記入下さい。)

 以下、当てはまる項にチェックをお入れ下さい。(資料送付の申込も以下にご記入下さい)

 「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」に参加します。
   (資料代1,000円が必要です。)
 
 「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」資料送付を希望します。
   (資料代 1,000円+送付手数料 500円、計1,500円)

 第1回〜第4回までの資料で、送付ご希望の場合は、お知らせ下さい。
 同送いたします。

※ PDFファイル形式の資料は ここ からダウンロードできます。

 クリックしてください。

  • 2012.11.24 Saturday
  • 14:07

1