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実践報告・お便り

体験レポート 教員のための俳句入門ー鑑賞と創作と指導法のヒント

皆様にぜひともご紹介したい「実際に使えるレポート」が届きました。ご参考になさってください。(写真も谷口先生より in千鳥ヶ淵)

 

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「教員のための俳句入門ー鑑賞と創作と指導法のヒント」
(駿台予備校東京校 上野一孝先生)                                   
体験レポート 福岡女学院中学高校 国語科 谷口奈々美

 

 三月三十一日、駿台予備校お茶の水8号館にて、受講した講座の中で授業のヒントになりそうな内容をレポートします。〇間目の「俳句入門」についてはかなり短くしていますが、とても密度高い講義で、俳句授業を始められる入門期の先生には、じかに受講されることをお勧めしたい内容でした。今回は授業実践としてのヒントとしてレポートしますが、また夏の講座で同じものが開講される予定と伺っていますので、興味を持たれた先生方には受講をお勧めしたい講座です。最後の全員での句会は既発表となるので今回は掲載を控えます。
上野先生、こまやかなご指導ありがとうございました。私も俳句の授業を改良してさらに実践を進めたいと志を新たにしました。

 

 

’亢臚門ー教育機会としての俳句
☆上野一孝先生


 駿台予備校古文科の講師。「杉」同人として森澄雄先生に師事、1993年より編集長。2010年「杉」退会、2011年相互啓発俳誌「梓」を創刊。複数大学でも講義をもたれ、小学生にも俳句の授業をなさることも。今回は駿台では今回初の試みとしての講座だそうです。


☆「俳句とは」


・ 俳句とは「創作」と「鑑賞」である。

・俳号の意味。
・「俳句とは」について、「有季定型」「無季俳句」については、表現する欲求を封じることはなく、いろいろな考え方があるだろう。
・「自然や文化を観察することを通じて自分がどういう空間にいるのか。」→結果的に「自分を見る」ことになる。「つらい状況でも自らを笑い飛ばす力もある」
・「兼題」「席題」「題詠」の考え方。
・学校で俳句の授業を行うとき、お互いに選をいただいたときに「ありがとう」「良かったよ」の声かけも勧める。他者の句を読む態度、自分の句も選ばないなど。

 

◆崘亢膣嫋淙呼匹濆腓錣察
A 事前に出された9句より選び、200字〜250字程度で鑑賞文を書いて提出。


 1,亀鳴くを聞きたくて長生きをせり  桂  信子
 2,ふるさとやどちらを見ても山笑ふ     正岡 子規
 3,青き踏む海の青さも踏みたけれ   鷹羽 狩行
 4,入学の子に見えてゐて遠き母    福永 耕二
 5,人は死に竹は皮脱ぐまひるかな   大峯 あきら
 6,づかづかと来て踊子にささやける  睫遏〜能
 7,金魚屋のとどまるところ濡れにけり 飴山 實
 8,小春日や杖一本の旅ごころ     村越 化石
 9,妻にある男友達三十三才      上野 一孝

 

※4番が三人、7番が二人、5番が一人、9番が二人、6番が一人、2番が三人、3番が一人。

 

Bそれぞれの鑑賞文を印刷してくださり、一句一句丁寧に説明頂きました。
なかでも、4番の「入学の子〜」の句の視点は子どもの視界、母の視界、作者は男性であるので、
父親の視界ということもありますという三通りの解釈を話されました。
  7番の「金魚屋」の句は、もう金魚屋はそこにはいない点では同じでも、「子どもが水を手に浸けていて溢れた水」や、「盥から溢れた水」の違いが鑑賞文に出てきて、やはり後者の鑑賞でありましょうとのこと。
 また鑑賞文の8番は、誰も鑑賞文を書いておられないが、「杖一本の旅ごころ」をどう読むか。これは作者の背景を知らないとなかなか読めない。作者はハンセン氏病で療養所の生活をされていた。遠くに行くことはできない。「杖一本」で歩くことすら旅心地なのだということを読む為には、作者の置かれた境涯を読むこともまた必要であろうとのことだった。
  興味深かったのは、9番の「三十三才」を「鷦鷯」ではなく、「妻の年齢」として読まれた鑑賞文があり、6番の「踊子」を盆踊りの子と読むか、山本謙吉の解釈のように「ドガの踊り子」の作品のようにとるかで、また解釈が違ってくるということも示されました。

 

(感想と授業実践へのヒント)
1,前もって作品を選ぶ段階でかなり、作品を読み込みました。これは確かに生徒達にもさせられることだと。その場合は、前もってではなく、その場で読ませて書かせて、書いたものを印刷し、読み合わせていくということもまた有効だと思いました。前もってだとインターネットなどで調べたりするので、「読み」→「読み込み」ということをするためにはその場指導がふさわしいだろうと思われます。 教師が解釈をしなくても、生徒みずからが作品を読み、季語を確認し、作品世界を味わう「読み」の授業として有効でありましょう。
2,これは、近世作品を使えば、高校の古典の授業でも応用が利くと新たなヒントを頂きました。
3,中学では教科書作品を使うことで、すぐに応用できる実践となるでしょう。

 

 

「なりきり句会」
あらかじめ「いまはじめる人の為の歳時記」をお送り頂き、この中やこれ以外の歳時記から、
自分の好きな句を三句出して送ります。重複したものには×がつけてあり、この中から二句を短冊に書いて、「作者になりきって清記」→「選句」→「披講」「点盛り」→「高点句」より合評会。二十六句出て、五句選。特選一句には二点、並選一句には一点。こうすると高点句が出てかなり会が盛り上がるという実感がありました。

 

(感想と授業実践へのヒント)
 こうして前もって選ばせておくことで、「名句で句会の手順を学ぶ」ときに、質問を受けたとき作者になりきって作品を語るという自分の「読み」がそこに存在するので、私が行っている「プリント配布の名句で句会」よりももう一つ深い体験ができるという可能性を感じました。ここは時間の関係で高点句しか句会の時間はとれませんでしたが、これは時間管理をすれば、学校の授業でも有効に使えると実感。「作者になりきる」という発想を取り入れて「名句を選ばせる」ことの意義を深く体験いたしました。

 

ぁ崛完で句会」
 課題の当季二句と「席題」(風船・春雨・東風・遊・道・輝)より二句。一人四句出して、やはり五句選。特選一句には二点、並選一句には一点。
 時間の関係で、清記はしましたが披講なしで、選者が読み上げる形だったので、スムーズに会が進み、高点句だけではなく、先生から一句ずつの講評、添削のヒントなどを頂いた有意義な時間でした。午後の3時間があっという間に過ぎた充実した時間でした。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

谷口先生からは、「このような機会に全く俳句を知らない現場の先生が俳句を楽しみ、授業で取り入れてくださるならば、生徒たちにも俳句が広がっていくであろうとこの取り組みに感謝しつつ帰福いたしました。」とのお便りも頂いております。

谷口先生貴重なレポートをありがとうございました。

ご自分が実際に授業でされるなら…という視点でお送り頂くことで、私自身も実際に授業に応用してみたくなりました。

また、勉強会等の記録や、ご実践内容などぜひ事務局までお寄せください。

 

皆様からのお便りもお待ちしております。

  • 2018.04.05 Thursday
  • 19:02

実践報告・お便り

実践報告「名句で句会」「クラス句会」福岡女学院中学校

「クラス句会」や「名句で句会」などの俳句の授業を、アクティブラーニングとして取り入れていらっしゃる、福岡女学院中学校の谷口奈々美先生より実践報告が届きました。

谷口先生は、2015度から、毎年改善を加えながらご実践を重ねられており、今回沢山の、俳句創作の授業のヒントとなる資料をお送り頂きましたのでご紹介いたします。(2016年度の資料を中心に掲載いたします。)

 

授業の手順

 

 

第一次のワークシート

 

 

 

第二次の名句で句会プリント

 

 

 

(nhkk事務局注)

「教員が解説や解釈をする以上に、生徒達自らが深く速く作品をよみとりました」とのこと。

 

 

 

句会提出用

 

 

 (nhkk事務局注)

俳句は、「学校生活の『いま』を題材に」詠んだそうです。

 

第五次の結果プリント

 

 

 

 

 

(nhkk事務局注)

各クラス毎に、全員の俳句と、それぞれの俳句を選んだ人の内訳、先生からの講評が載せられています。校内誌「わかぎ」にも全員の句と講評が掲載されています。

 

 

2015年度分

 

 

授業振り返り(写真内の傍線は、nhkk事務局)

 

 

俳句の創作が授業に取り入れられていくことで、「表現力が支える読解の力の意義」という教員側からの評価が得られたのはもちろん、生徒達それぞれが「作品読解も深まった」と「体感」した実践となったようです。

先生からも、「生徒みずからが表現し、批評する力を確実に身につけてくれている実感があります。」とお便りを頂きました。

福岡女学院中学校は、「国語表現の時間に短歌、小説、俳句、エッセイなどを書かせて」いて、昨年は短歌甲子園で優勝されたそうです。そこに、継続的な俳句創作の授業が組み込まれることで、これからどのように発展していくのかさらに楽しみです。

 

谷口先生、今後の課題にされていらっしゃいます「全体句会」→「批評文」など、今後のご実践も、ぜひともお寄せ頂きますようお願いいたします。

  • 2018.02.11 Sunday
  • 11:24

実践報告・お便り

俳句を使った授業案のご紹介

福島県の小学校で教員をされながら、県外の様々な学校でも飛び込みの授業をされていらっしゃる佐久間裕之先生から、実践報告が届きました。

 

 

佐久間先生は、全国の国語教育研究大会で、nhkk副会長・夏井いつきの講演に接し、「取り合わせ」を知ってから俳句の授業に取り組まれるようになったそうで、クラスで句集も作られています。俳句のイメージに合うような水彩画を自分たちの手で描いたり、季節感のある写真を添えた解説ページも掲載されています。(写真はその一部です)

 

 

また、共著『リーダーの生き方と教師力』の第二章「教師の力を出す基礎・基本のポイントとなる指導アイディア」には、佐久間先生の実践のコツが沢山紹介されているのですが、その中から、俳句を使った授業のモデル例も掲載されていましたので、ご紹介させて頂きます。

 

「取り合わせ」で句会を開く

 

俳句から思い描いた風景や情緒、句に込めた想いを「発問」によって交流する

 

佐久間先生、ご報告をありがとうございました。これからのお取り組み内容もぜひお知らせ下さい。

 

nhkkでは、皆様からのご実践報告をおまちしております。

HP左のお便りバナーや、メール nhkk.info@gmail.com にてお便りをお寄せ下さい。

 

【所在地】 〒790-0022 愛媛県松山市永代町16-1 日本俳句教育研究会

 

  • 2017.10.07 Saturday
  • 09:47

実践報告・お便り

4 鑑賞会

「3 お便り」後の鑑賞会の様子を掲載いたします。

 

 句会・鑑賞会について追加をさせていただきます。今回の鑑賞会は、,らΔ亮蟒腓嚢圓い泙靴拭

 

   前日に作った句の一覧を6人一組の6グループそれぞれに12〜17句を割り振りし、その中から、好きな一句を選び、用紙に鑑賞を記入。

   6人のグループで、,鯑匹濆腓ぁ▲哀襦璽彳發悩芭匹隼廚錣譴覦豢腓鯀出。

   黒板に△鮟颪、グループとしての鑑賞を全体に発表。その際、以外で高評価を受けた作品も発表。

   作者を発表し、作者が情景や、思い、その季語を選んだ理由などを発表。

   6作品6人の発表の後、教師が良いと思った作品について鑑賞。

   感情語を用いた作品についてのアドバイス。

 

その中で、選ばれた句と鑑賞を少し紹介させていただきます。

 

 

◇五月晴れ青の絵の具で空をかく

・他のどの俳句より明るい感じがしました。今、美術の時間に絵の具を使っていて、みんな絵を描いている様子、情景が浮かんできて、のどかでいいなと思った。

 

◇五月晴れ窓の向こうは緑色

・電車の窓、教室の窓などという意味にとれる。夏は緑色という印象が強く情景が浮かびやすい。

・五月晴れを特別に感じられた。

 

◇梅雨に入りかさと仲よく帰る日々

・梅雨に入ると少しどんよりするけど、「かさと仲よく」が入ることで楽しい雰囲気になっていいと思う。

・「かさと仲よく」が句を明るくしている。

 

◇梅雨入りし今日もまた雨おどってる

・私は雨が降っていても「雨がおどってる」というとらえ方をしたことがなかったのでいいなと思った。

・「雨がおどる」という表現を使っていていいと思った。確かに、外に出ると地面に雨が跳ね返って踊っているようにみえるなあと共感した。音のリズムがいいと思った。

 

◇五月晴れ私を助けるユーチューブ

・私もタブレットでよく見るが、母に「ダメ!」と言われたのがずっと頭に残っている。

・憂鬱なこの季節、ユーチューブを見ると、確かに明るくなれる気がする。

 

◇五月雨や傘にあたるは何拍子

・雨の粒が傘に当たる音を音楽のように感じていることが良い。

 

◇梅雨入りし読んでる本が読み終わる

・雨で外に出られないという6月の梅雨らしさが表れていて良かった。

・ちょうど梅雨入りした頃に読み終わったのかな、「梅雨入りし」という季語から、悲しい本だったのかななど、いろいろ想像でき、良い句だと思った。

 

これらを受けて、私は

 

 五月晴れナイスショットの声響く

 五月雨の洗い立ての空青の色

 梅雨入りだとなりの人がしぼんでる

 五月晴れいつもの道で足はずむ

 梅雨入りし雨降る音が子守り歌

 五月晴れ聖堂の前転がろう

 五月晴れ猫がのんびりあくびする

 梅雨入りしかくれんぼした思い出は

 梅雨入りし聖母の顔も水に濡れ

 

などを採り上げました。生徒達の選ぶものと私の選ぶものがことごとく一致しないことに戸惑います。なにぶん、私にも経験がないため、自信を持って評価できないのが現状です。(生徒の前では、自信満々に伝えていて少々心苦しいのですが……。)とりとめのないご報告になって申し訳ありません。

 お恥ずかしい内容なのですが、ブログに掲載いただくことは全く問題ありません。読んでいただいた方に、ご批評やアドバイスをいただければこの上なく有り難く存じます

 

 

 先生の採り上げられた俳句の確かさの中に、「なんちゃってアクティブラーニング」とおっしゃる軽やかさと、日々教材に深く向き合う先生のご様子を垣間見させて頂きました。生徒さんたちも、先生の授業を、そして句会や鑑賞会を楽しんでいるに違いないと確信しました。

 これからも、生徒さんたちの様子をぜひお知らせください。楽しみにお待ちしております。

 

 最後に、先日のnhkkの記事を副会長がブログ「夏井いつきの100年俳句日記」(2017年6月8日)で紹介した時に書き込んでくださっていた「紅の子」さんのコメントを紹介したいと思います。以下、転載いたします。

 

 nhkkのブログ、句会の授業の様子を羨む思いで拝読させていただきました。なんと豊かな授業でしょう!一緒に上手くなれたらいいね、とおっしゃる先生、とても素敵な方であろうと想像してます。句をとおして、胸に抱えることを吐露できたりする子もいるでしょう。他人の句を理解しようと考えることで慮る心が育ったりすることでしょう。これからの授業が益々楽しく実り多くありますように!

 

 皆様からの、ご意見やアドバイス等々、幅広く募集しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 2017.06.15 Thursday
  • 22:54

実践報告・お便り

3 お便り

先日の「2 実践報告&質問→回答」の掲載後、ご質問いただきました先生からすぐに頂戴しましたお便りをご紹介します。「4 鑑賞会」に、その後の実践内容を掲載しいたしますのでご参考になさってください。

 

  ↓△箸癲読ませていただくにつけ、「なんとわかりやすい!」と感嘆しきりです。頭の中が整理されていくのを実感いたします。

 実は、今日も一クラスで俳句の時間を持ちました。早速、アドバイスを参考にさせていただきました。今回は、「俳句の種」を作る時間を長めにとり、完成した頃合いを見計らって「五月晴れ」、「梅雨入りし」、「梅雨曇り」の中から、季語を選ぶようにしました。

 

  五月晴れ絵の具で描いた記念館

  梅雨曇り中間テスト通知表

  バスの中流れる景色五月晴れ

  起きなさい怒鳴り込まれて梅雨入りす

  さみしくてネコが鳴き出す梅雨曇り

 

などの句が完成しました。明日は鑑賞会の予定です。

 

 

 私は、20年近いブランクを経て学校に戻ったのですが、アクティブラーニングが花盛りのいま、戸惑うことばかりです。 生徒達の意見のさばきや、学力・好奇心・向上心にばらつきのあるグループ内での学び合いが収拾のつかないものになってまったりするなど、この年になって試行錯誤を続けております。

 そのような中、俳句の鑑賞は、△濃任辰燭茲Δ法△泙世泙声蠱気蠅両態ではありますが、「なんちゃってアクティブラーニング」に近い形ができるのではないかと、密かに意欲を燃やしております。

 うまくいった時、行き詰まった時、ぜひまたご相談・ご報告させていただけたらと思います。

 

 俳句を始められたばかりだと言うのに、俳句から生徒さんたちが「取り合わせ」の型を理解しており、すでに先生流の「なんちゃってアクティブラーニング」の効果が見えているようでしたので、ぜひ鑑賞会の内容もお聞きしたくお願いしたところ、改めて鑑賞会の様子をお知らせいただけました。「4 鑑賞会」で掲載しますので、参考になさってください。

  • 2017.06.15 Thursday
  • 22:41

実践報告・お便り

〜那覇市立城南小学校〜実践報告「俳句イン城南」

那覇市立城南小学校・安里恒男校長先生より2016年12月18日に開催された「第一回俳句イン城南」の実践報告が届きました。

城南小学校は、「ことばを大切にできる子」をめざす子ども像の一つにあげ、俳句づくりを推進している小学校です。

 

(琉球新報 2016年12月27日)

 

今回ご紹介する「第一回俳句イン城南」は、俳句甲子園形式をとった俳句大会で、まさに俳句甲子園の小学生版!オーダー用紙なども俳句甲子園を意識したものとなっています。また、俳句甲子園で活躍した地元興南高校生のお手伝いもあったそうで、大会で俳句の楽しみ方を知った子どもたちが、将来俳句甲子園に出場することを目標にしていくのだろうなと想像でき、小学校での学びがその後の学びへと繋がっていく可能性も感じました。

 

(優勝チームのオーダー用紙)

 

地元テレビ局の伝えるニュースでは、小学生とは思えないディベートと子どもたちの生き生きとした表情が大変印象的でした。

 

(ローカルニュースの映像より)

 

また、このイベント後に先生方に配布された校長先生のメッセージも心温まるもので、先生方でも「笑顔で初句会」をしようとの提案にも、城南小学校ならではのエネルギーを感じました。

 

(校長メモ)

 

安里校長先生、引き続き、城南小学校での実践報告を楽しみにしております。その後の活動もぜひお寄せ下さい。

また、城南小学校の子どもたちからの、「夏休み俳句を作ろう!コンテスト」へのご応募もお待ちしております。

 

***************************************

各学校にて様々な実践を重ねていらっしゃることと思います。ぜひともnhkkまでお寄せ下さい。

(nhkk.info@gmail.com 宛てのメールでも、左のフォームからでもご連絡いただけます。)

  • 2017.01.21 Saturday
  • 17:30

実践報告・お便り

子規さんのお導き〜埼玉新聞社・読者投稿欄「つれづれ」より〜

「夏休み句集を作ろう!コンテスト」表彰式に埼玉より参加された保護者さまの、埼玉新聞・読者投稿欄「つれづれ」掲載記事のご紹介です。(平成28年4月9日)
コンテストは、今年度第10回という記念すべき節目の年となりますが、このような幸先の良いお便りを頂き、主催者一同、意気込み新たに第10回コンテストを開催する予定です。皆様からのご応募、心よりお待ち申し上げております。

  • 2016.04.17 Sunday
  • 08:39

実践報告・お便り

質問&実践報告… お待ちしております

〜入会申込の連絡と共に頂戴しましたメールをご紹介します〜

昨日はいつき先生の句会ライブの参観に行き、研究会に入会したいと思いました。
長崎県小学校国語研究会が午前中にあり午後からが句会ライブでした。
2時間で句会ライブ&講演会ということで時間が足りませんでした。もっともっとお話を聞きたいと思った次第です。
100年俳句計画などの本は読んでいましたが句会ライブを実際に目の前にするのとでは全く違いました。子ども達が主体的に生き生きと言葉で表現する姿に感動しました。それを引き出すいつき先生のお姿もきらきらしてまばゆいばかりでした。

学校で時々俳句をつくらせますが、子ども達は苦痛の表情を浮かべています。
一物仕立てが難しい型だと昨日の話でおっしゃっていて納得しました。
他にも疑問に思っていたことに対してヒントをいただきました。
2学期にぜひ句会ライブに挑戦してみたいなと考えています。

教員の免許講習会でこんな講座があるとは松山の先生方がうらやましい限りです。
ぜひ参加してみたいです。




nhkkでは、皆様からの「俳句指導に関する俳句創作の指導方法」など、広く俳句教育に関する質問も受け付けております。
「児童生徒さんの俳句に対する具体的な質問」などでも結構です。
nhkk質問箱のフォーム
質問の際の詳細は、フォームに記載しておりますのでご参考になさって下さい。

また、nhkkへのお問い合わせは、メール nhkk.info@gmail.comをご利用頂けますほか、ブログページの左上部に、nhkkへのお便りを簡単にお送り頂けるフォームのバナーを設置しております。
nhkkへのお問い合わせや、日々の実践報告、そしてnhkkの活動に対するご意見・ご感想・ご要望・ご提案など、お気軽にお寄せ下さい。
nhkkへのお便りフォーム

今後とも、日本俳句教育研究会をどうぞよろしくお願いいたします。

※ご連絡を頂いた後、一週間を経ても事務局から返信がない場合には、何らかのエラーが考えられますので、御手数ですがもう一度ご連絡をお願いいたします。また、事務局からの連絡は基本的にメールnhkk.info@gmail.comにて返信いたします。メール設定などされている方は、nhkk.info@gmail.comからのメールが届くよう設定をお願いいたします。
  • 2015.08.27 Thursday
  • 22:50

実践報告・お便り

俳句甲子園:地方大会(東京会場)での嬉しい話

本ブログのコメント欄でも、なーさんままさんの書き込みで、俳句甲子園の地方大会・東京会場での結果報告がありましたが、重ねて嬉しい知らせが届きましたのでご報告です。まずは、
「東京家政学院高等学校」の皆さん全国大会出場おめでとうございます!

さて、”日本俳句教育研究会・研究発表大会に参加し、東京会場のスタッフとしてボランティアで参加された方”から重ねて次のような報告がありました。

東京会場のもう一つの会場で、惜しくも開成高校に破れはしましたが、決勝を戦ったのがなんと!埼玉県立所沢高等学校だったとのこと。
所沢高等学校は、二月のnhkkの研究発表大会に、東京より今治まで足をお運び下さった先生が引率されていた高校だったのです!
「全国大会にはあと一歩だったけれど、新鮮な句が沢山あって感動した」との話に、地方大会での優秀句などの正式発表が楽しみになりました。

またさらに、その所沢高校の応援に、これまた二月の研究大会に参加下さっていた「日本学校俳句研究会」の方々もおそろいで応援に駆けつけられていたとのこと。皆さんとの東京での再会の喜びを興奮気味に語る様子に、私まで興奮してしまいました。 

こんなふうにつながっていくこと、大変嬉しくブログで報告させて頂きます。

  • 2015.06.17 Wednesday
  • 18:57

実践報告・お便り

家串小学校 ……イノシシ・その後

皆様お待ちかね!(?)!
家串小学校の可愛らしい子ども達のその後のお便り紹介です(^_-)-☆


裏山からサツマイモ畑に降りるところに、いのしし防御の柵を作りました。
そして、ネットもかけました。
子どもたちは、
「先生が罠を仕掛けた」
と思っています。
毎朝、罠にかかっていないか、ベランダから見ています。
もしかかっていたら、どうしよう・・・(笑)。


山羊小屋の左側にあるのが以前からの柵、
       右側が新しい柵とネットだそうです 
 
            


また、台風の際には次のような可愛らしいやりとりも!

最近、授業中に裏山から鹿の声が聞こえてきます。
「先生、鹿が鳴きましたね」
「今は、算数の時間ですよ」
「鹿は秋の季語ですよ、ぼく知っています」
「鹿の声も季語ですよ」
「じゃあ、俳句作りますか?」
「算数が終わったらね」
「ガ〜ン」
台風のとき、鹿や猪はどうしているのかな・・・。
子どもたちと心配しています。


自然があふれてる教室で、とっても素敵!
ちなみに、台風&皆既月食でのさらなるやりとりが、nhkk事務局・俳人担当 渡部のブログにて紹介されていました(^0^)
ぜひぜひ、以下をクリックしてみて下さい。


渡部ブログ:猫まち「怪奇?&コメント」(←ここをクリック)

かのこ先生!
子どもたちの「鹿の俳句」もぜひお送り下さい!!
楽しみにしています。





 
  • 2014.10.21 Tuesday
  • 18:34